iPhone8の形や発売日の予想などで、ネット内で多く盛り上がっている中、Appleから新たな動きがありました。
新たな動きと言うのは、香港でApple製品を購入した場合の返品条件が変更になったということです。
今回は、「Appleの返品条件の変更」について詳しく紹介します。
Appleの返品条件とは?
by apple
Apple製品をAppleStoreで購入した場合は、満足できなかった場合でも返品をすることが可能性です。
返品する方法は、製品受け取り後14日以内にオンライン、または問い合わせで返品依頼を行います。
製品は、再包装をして返品番号を印刷したラベルを外装に貼った状態にして、7日以内に配送業者の営業所に持ち込みます。
iPhone以外のApple製品は、ソフトウェアがついている場合もありますよね。
そういうものも、未開封なら一緒に返品することが可能です。
公式サイトやギフトカードを使って購入した場合は、AppleStoreへ14日以内に持っていくことで、返品ができます。
その場合は、製品と一緒に身分証明書も必要なので、注意してくださいね。
返金は、クレジット決済の場合はマイナスの処理がされ、ギフトカードの場合は3日以内にEメールでギフトが届きます。
代引きや銀行の場合は、2〜3週間と日にちが掛かりますが、指定の銀行に振り込まれます。
不良品じゃなく、満足できなかった場合でも返品できるのがApple製品の良いところですよね。
返品中の状況などが不安な場合は、公式の「ご注文状況」で確認することが出来ます。
他にも、問題がある場合は公式のショッピングサポートで確認することが出来ますよ。
今回、変更になったのは「香港のみ」?
8月15日以降に適応となった新しい返品条件は、香港のみで日本では条件変更はされません。
香港のAppleStoreでApple製品を購入した場合のみ、返品と交換が出来なくなりました。
不良品だった時のみ、交換することが出来ます。
「South China Morning Post」は、昨年のiPhone7発売前にも同じようなことがあったと伝えています。
その内容とは、返品は受け付けているが、開封済みなら25%、未開封なら15%の手数料が必要だったというものです。
今年は、返品を受け付けないと言う事で、昨年よりも条件が厳しくなってますね。
何故、返品条件が厳しくなったのか
香港だけではありませんが、新商品が出ると「買占めをして高く転売する」人が増えます。
これから発売が予定されているiPhone8が転売目的で買い占められることを防ぐために、条件が変更されたようです。
条件を変更することで、売りさばけなかった分が返品できないので、転売する人はリスクが増えてしまいます。
この時期に条件を変更すると言う事は、発売が近いと予想できますが、まだ発表はされていないので不明です。
今回は転売の多い香港で条件が変更されましたが、日本でも転売が増えると同じようになるかもしれません。
転売をする人が減ることはないと思いますが、リスクを背負う可能性があると思い、少しでも減ると嬉しいですね。
●以前紹介したiPhone8についての記事はこちらから●