外出時に鍵を閉めたか忘れたとき、あなたはどうしますか?
鍵を閉めたか確認しに一度帰る、知人に確認してもらう、閉めていると信じて諦める……色々な方法がありますが勘違いだった場合、要らぬ心配になってしまいます。
そんな心配を減らすことができる「leafeemag」はスマホで戸締りチェックをすることができるセンサーです。
今回は、この「leafeemag」について紹介しようと思います。
leafeemagとは?
leafeemagは、Strobo社が開発したIoT窓センサーです。
2016年8月にクラウドファインディングサイト「Makuake」にて先行予約を行いました。
by makuake
支援率、支援者ともに開始日から数日で一気に100を超えるほど支持され、複数の雑誌等で照会されたスマホ関連商品です。
leafeemagの魅力
leafeemagの魅力は公式サイトで言われている通り、
- スマホに連携しているものは多いのに、ありそうでなかった戸締りチェックができること
- 取り付けに工具は必要なく、leafeemagについている接着テープでいいこと
- leafeemagとスマートフォンがあれば使用できること低価格で発売されていること
ではないでしょうか。
センサーと専用アプリを連携した後、接着テープでくっつけるだけでいいので、セットアップが簡単なのも魅力だと思います。
leafeemagの仕組み
leafeemagはセンサーと専用磁石の距離で開閉を検知します。
センサーとマグネットの距離が1㎝以下なら「閉状態」、センサーとマグネットの距離が1㎝以上なら「開状態」になり、その情報をBluetoothでスマホに反映させる仕組みです。
by makuake
leafeemagのデメリット
leafeemagを購入する前に注意することがあります。
1つは、leafeemag1つで全ての施錠確認が出来ないことです。
1か所につきleafeemagが1つ必要なので、沢山の施錠確認を必要とする場合はその分購入数を増やす必要があります。
購入数を増やすため、出費は増えてしまいますが、専用アプリには最大8つデータを登録することが可能なので、設定さえ上手くできれば一目で全ての施錠確認が出来るようになります。
もう1つは、leafeemagはBluetooth通信と言う事です。
Wi-Fi通信ではないために外出時にリアルタイムの施錠確認が出来ません。
Bluetoothが届く10〜20mの間ならアプリを閉じていても更新されますが一定距離を離れてしまうと更新されません。
しかし外出前の最後の情報は外でも見ることが可能なので外出時のチェックで使うことは出来ます。
leafeemagがリアルタイム使用可能に!
先ほどデメリットで書いた通り、leafeemagはBluetooth通信のため、リアルタイムでの施錠は確認できません。
しかし、2017年3月17日に新サービスを発表されました。
その内容は、プレミアムプランへの加入とleafee Hubを用意することでリアルタイムでの施錠を専用アプリとlineで確認が出来るようになったことです。
lineのトーク画面で「とじまり」と入力すると、戸締りチェックしてくれます。
by makuake
また扉が開いたときにlineで通知をしてくれるので、泥棒が入ってきたときにすぐさま気づくことが出来ます。
プレミアムプランについては、「2017年春に提供予定」なのでまだ詳しい発表はありませんが、スマホで簡単にチェックできるleafeemagは施錠確認しに帰る時間やストレスも減るのはもちろん、今後も進化し続ける商品だと思うので、期待できそうですね。