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指紋認証から顔認証に、iPhone XのFace IDについて

投稿日:2017年10月10日 更新日:

iPhone 8・8 Plusが発売されて間もないですが、10月27日からはiPhone Xが予約注文が出来るようになります。
iPhone Xは、今までのiPhoneとは違うデザインとスペックが魅力の端末です。

ホームボタンがないことで指紋認証が出来ないなど、大きな問題があり沢山の噂を作った端末でもありますね。
今回は、iPhoneXから登場した「Face ID」について紹介します。

目次

新デザインのiPhone X、Face IDって何?

iPhone Xから新システムとして導入される「Face ID」は、顔認証システムのことです。
顔認証システムは、前面カメラで顔のデータを読み込み、本人であることを確認するものです。
iPhone 8までは、ホームボタンがあり、「Touch ID」という指紋認証で本人確認をしてきました。
しかし、iPhone Xはホームボタンがないので、Touch IDができません。
そこで登場したのが、Face IDなのです。


by apple

Face IDの凄いところ

指紋と言うのは、人間1人1人異なる形をしているといわれています。

ホームボタンがあるiPhoneの場合は、サファイアクリスタルという地上でダイヤモンドの次に固いといわれている素材をホームボタンに使用していました。

そのため、ホームボタンに傷が入り、指紋認証が出来ないなどの不具合もなく、また、角度が異なっても認証できるシステムで簡単に解除できるようにしていました。

しかし、指紋認証は指から微かに流れている電気をデータとして読み込んでいたため、少し濡れていただけでもエラーになることがありました。

顔認証になることで、指紋が読み取れない状況になっても解除できるようになるので非常に便利になりますね。

また、顔認証は、精度・利便性ともに優秀といわれています。
Appleによると、Touch IDの精度は5万分の1で、Face ID精度は100万分の1です。

5万人に1人と言う数も凄いですが、100万人に1人なら、もう解除への不安知らずになりそうですね。
特に精度と利便性で1番優秀と言えるのは、「寝顔では認証しない」と言うところです。

AppleのFace IDは、目が開いていてスマホを見ているかを確認してから本人確認を開始します。
そのため、寝顔を前面カメラで撮られても認証されないので安心です。

機能については、前面カメラに搭載された「True Depth カメラシステム」で顔の凹凸を読み取って本人確認をします。
目に見えない3万以上のドットを投射し、同時に顔の赤外線イメージも読み取ることで、マスクや写真では解除できないようになっています。

コンタクトや眼鏡、スカーフや帽子などの変化も、投射と赤外線での本人確認のため、機能には問題はないようです。

また、前面カメラでの撮影のため、明るいところ以外では認証できないイメージもあると思います。
しかし、真っ暗な中でも赤外線とドット投射による撮影なので、こちらも機能に問題はないそうです。

今まで、指紋認証のために手を拭いていた人やプールなどで防水パックに入れていて億劫だった人でも、顔認証ならすぐに解除できそうですね。

Face IDでの決済について

今まで、Apple Payで決済をしていた人にとって、Touch IDが廃止されたことは非常に気になる点ですよね。
しかし、iPhone XになってもFace IDを使えば、決済を行うことが可能です。
Face IDを使った決済方法は以下の通りです。

  1. 支払金額を確認する
  2. サイドボタンをダブルクリックしてFace IDを起動
  3. 顔認証後、支払い可能状態になるので、画面タッチをして支払う

Apple Payだけではなく、Apple StoreやWeb上の支払いも上記のFace IDで支払うようになります。
適当にボタンを押して、誤って購入してしまったというリスクを減らすことも出来るのでとても魅力的ですね。

Face IDで注意してほしい点

とても便利なセキュリティシステムですが、重要な注意点があります。

①大きな外見の変化
今まで伸ばしていた髭を綺麗に剃った、アイメイクどころか彫などを気にしてメイクを大幅に変えたという場合は、一度更新する必要があります。
更新と言うのは、パスワードを入力して本人の顔のデータを作り直すと言う事です。
帽子などは機能に問題を起こしませんが、大幅な顔の印象の変化には解除の確立が下がるようなので更新する手間があるようです。

②機能しやすい高さを知っておくこと
Touch IDの場合は、綺麗な指の状態でタッチすることが機能しやすいコツでしたね。
Face IDでは、腕の長さ(25〜50cm)離した状態で認証させることがコツになります。
近すぎると顔のデータが入りきらず、遠すぎると凹凸の認識がしにくいなどがあるのでしょうか?
平面に置いた状態でも顔認証をさせることは出来ますが、離す距離を考える必要があることを覚えておきましょう。

③13歳以下とそっくりさんには要注意
双子だったり、血の繋がりがある親族で似ている場合は、確率が下がってしまうようです。
また、13歳未満の子供の場合は顔の作りも成長途中の為、精度に影響が出てしまうようです。
13歳未満、または親族で似ている方がいる場合は、パスワード認証をAppleは勧めています。

④Face IDだけでは駄目、パスワードが必要になるタイミングを知っておこう
指紋認証の時と同じですが、パスワードが必要になることも多々あるので、パスワードは忘れないようにしましょう。
パスワードが必要になるのは、以下の条件です。

  • 電源を入れたとき
  • 48時間以上使っていないとき
  • 過去6日半パス入力していない、またはFace IDを過去4時間使っていないとき
  • リモート等のロックコマンドを受信したとき
  • 認証に5回以上失敗したとき
  • 緊急SOSを作動させた後

13歳以下の子供で新機種を持ち歩くというのは、あまり想像できませんが、双子や似ている兄弟などはよくある話ですよね。
似ている兄弟や姉妹に会うときは、パスワード認証に変更するなど工夫をする必要が出てきますので、購入前に是非、注意点を考え直してみましょう。

iPhone Xの予約日は10月27日、発売は11月3日からです。
それまでに、色々な情報がApple公式サイトで公開されると思うので、是非参考にしてください。

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