大手キャリアの利用料金より遥かに低い料金でスマホが使えるMVNOは大手キャリアと違い、有名な会社だけでも25社あります。
アンケート等で料金を下げることができる「NifMo」や通話品質が高く余った容量を翌月に繰り越すことができる「楽天モバイル」など自分に合ったプランやサービスで選ぶことが重要です。
今回紹介する「LINEモバイル」は、LINEをよく使う人や音楽が好きな人にお勧めだと思います。
目次
LINEモバイルとは?
by LINEモバイル
スマホの連絡ツールとして有名なLINEの会社が提供するMVNOです。
LINE会社だからこそのサービスやSNS好きな人たちをターゲットにしたプランがあり、月額500円から使うことが出来ます。
LINEで連絡をよくする人はもちろん、学生の方にお勧めの格安スマホです。
LINEモバイルはSNS特化型!
LINEモバイルは3種類のプランから選ぶことが出来ます。
①月額500円〜の「LINEフリープラン」
LINEの音声通話+トーク+添付ファイル+タイムラインの通信料はいくら使ってもカウントされません。
月間データ容量は1GBと、YouTubeで4時間動画を見ると使い切ってしまいますが、
家にPCなどの見る環境がある人やスマホを連絡手段としてしか使わない人にお勧めです。
②月額1,110円〜の「コミュニケーションフリープラン」
LINE・Twitter・Facebook・Instagramと有名SNSをいくら使っても通信料がカウントされません。
最低価格の3GBは、①の4時間の3倍なので約12時間ほど見れます。動画を外でも見る人にお勧めのプランです。
③月額1,810円〜の「MUSIC+プラン」
②のプランにLINE MUSICの通信料もカウントされないプランで、初回限定でLINEMUSICの30日間無料チケットがもらえます。
LINEMUSICを使うことが多い人や音楽を聴くことが多い方にお勧めのプランです。
LINEの年齢認証が出来ます
未成年の犯罪の関与の防止策として付けられた年齢認証は、大手キャリアの場合は契約内容で照会されるために通りますが、MVNOの場合はキャリア契約ではないので年齢認証が通りません。
LINEID検索を使うことがない人は支障ありませんが、ID検索を使う人には欠点だったと思います。
ですがLINEモバイルなら年齢認証が可能なので、ネット内の友達探しなどでID検索をよく使う人にもお勧めのMVNOです。
ドコモ系MVNOなのでドコモ利用者にお勧めです。
2015年頃までは「通信速度はau系」「通話はdocomo系」と言われていましたが今はどちらも大差はありません。
auやSOFTBANKは通信方式の違いやシムロック解除の問題で不可能の場合があるので注意が必要ですが、docomoで端末を購入していてAPN設定が可能であれば、LINEモバイルに変更が可能です。
ドコモを使っていて、MVNOに変えたい人はLineモバイルも検討してみてはいかがでしょうか。