日本のiPhoneユーザーはAndroidユーザーより多いと言われています。
iPhoneはプリインストールが少ないので好きな人など、好みだという人も多いですよね。
また、iPhone8発売から1ヶ月少しで登場したiPhoneXは、発売当日にiPhone8を上回る普及率になったといわれています。
それほど斬新で高機能なiPhoneX、「Androidの方が好きだけど心が揺らいだ」という方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんなAndroidユーザーにおすすめしたいiPhoneXにそっくりな機種について紹介しますね。
iPhoneXが大人気になった理由
2009年から携帯関連のデータを分析を開始している「Localytics」は、11月3日〜5日の2日間に国際的に7000万台のiOSデバイスを対象にしたデータを分析しました。
この2日間の結果で分かったのは、トップ3は、iPhone7(19.74%)iPhone6s(18.58%)iPhone6(16.77%)と言う事でした。
こう見ると、iPhone7が一番人気に見えますが、同時に分析したiPhoneXの結果は発売から3日間で0.93%だったようです。
iPhone8の時は3日間で0.3%だったので、3日間で0.93%は今後の売れ行きが凄い事になるという希望はありますね。
特に日本では、AndroidよりiPhoneユーザーの方が多いので乗り換えやすい人も多いと予想できます。
また、発売当日に行列になったことなどを考えると普及率は凄まじいものですよね。
ここまで人気になった理由は、全てにおいて一新されたデザインと高スペックが理由だと思います。
スマホに詳しくない人でも、ほとんどを液晶にした見た目、ガラスのフォルムは魅力的に見えますよね。
また、「10年目の記念機種」や「新たな挑戦状」というキャッチコピーも、少しは影響していると思います。
国産ブランドじゃないけど…中国ブランドLeagooのAndroid機種について
大人気になったとしても、長年Androidを利用している人からすると「気になるけど変えたくない」と言う人もいると思います。
中国では、iPhoneXにそっくりな機種「Leagoo S9」が発売予定されているようです。
by theverge
見た目を見てもらうと分かるのですが、iPhone Xにそっくりな見た目です。
液晶の裏は、AppleではなくLeagooのロゴが表記されており、丸い枠が付いています。
QualcommのSnapdragon 670に相当するMediaTek p40プロセッサが搭載されており、5.85インチの有機ELディスプレイです。
ストレージは128GBでRAMが6GBなので、ストレージはiPhoneXより少ないですがRAM6GBは余裕のある容量に見えますね。
液晶も約5.8インチなので、大きさもiPhoneXに似ています。
大きな違いは、iPhoneXにない「指紋認証が付いていること」です。
販売価格は300ドル(約3.38万円)と、とても良心的な価格ですよね。
ほぼデザインが同じなのに指紋認証できるのが魅力と言う人もいると思うので、そういう方にはLeagoo S9がお勧めかもしれませんね。
国産ブランドシャープの「AQUOS R compact」について
中国産は少し…と言う人もいると思います。
そんな人にはSHARP製の「AQUOS R compact」をお勧めします。
AQUOS R compactは、12月22日発売されたばかりの新機種です。
シャープ独自のフリーフォームディスプレイを採用しているので、角が丸くフレームがとても薄いのが特徴です。
液晶サイズは4.9インチとiPhoneXより小さく、ホームボタンもついています。
しかし、iPhoneXと同じで上部分にある受話口など必要な部分以外は液晶になっています。
Snapdragon 660とプロセッサは最新のものを搭載しており、解像度もiPhoneXより少し低いですが、2032×1080なので2017年のAndroidの5インチ機種と比べても高くなっています。
また、画面のフレームレートを120Hzにして操作性を向上させる「ハイスピードIGZO」も採用しています。
ホームボタンを廃止していないので、使い勝手が良いままで液晶が最大限まで大きくなったと思うと凄いですよね。
iPhoneXに似てるAndroid機種を探している人はショップでサンプルを見かけることがあれば、一度触ってみてはいかがでしょうか?