大手携帯会社のスマートフォン平均料金は、5,500〜6,000円ですが、MVNOに乗り換えると半額以下でスマホを使うことができる可能性があります。
分かってはいるものの、不安があり中々乗り換えることができない人も多くいます。
今回は、顧客満足度2年連続1位の「NifMo」についてまとめました。
2016年オリコン日本顧客満足度MVNOスマホ第1位の凄さ
by gatag
法人向けで一般に知らされていない物も合わせると500社以上あるMVNOですが、有名なのは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供する25社です。
その25社を対象に、過去4年以内に3カ月以上使ったことのある約6千人に調査を行いランキングを付けたものがオリコン顧客満足度MVNO(スマホ)ランキングです。
NifMoは、評価項目9個中7個1位を獲得し今も1位を維持しています。
NifMoが1位に選ばれた理由は通信速度とサービスの良さ?
by nifmo
NifMoはスマホの初期設定や基本操作説明を60分間、自宅に来てレクチャーしてくれる「NifMo訪問レクチャー」を申込時限定で月額480円で入ることができます。
また「バリュープログラム」はNifMo独自の還元サービスで、お勧めのアプリのインストールや、バリュープログラム経由でネットショッピング、食事に行きアンケートとレシートを提出など、自分に合った使い方で利用料金を割引することが出来ます。
幅広い世代を対象にしたサービスと料金を下げれるシステムが魅力の1つですね。
通信速度は、最も混雑する時間帯に設備の増強を行うことで満足のいく速度を維持しています。
MVNOは事前知識がないと手を出しにくいが、契約数は伸びつつある
大手とは違い、使い勝手やシムフリーについての疑問など、手を出しにくいのがMVNOです。
しかし、料金を大幅に下げることができ、2年契約など縛りが少ないことが最大のメリットです。
2016年3月には、契約回線数は539.4万回線になり、前年比65.5%増しの結果が出ています。
これからもMVNOの数は増えていくと思います。
大手キャリアが負けずと大きく出るか、MVNOが大手を越えてしまうのか気になりますが、まずはMVNOを満足して有効に使える人が増えることに期待しています。